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開催報告

2019-07-04 ☆仙台銀行ビジネスクラブ主催「第1回 社長のセミナー・交流会2019」開催報告☆

2019-07-12更新

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 2019年7月4日(木)本店9階講堂で、「日本資本主義の父」と言われる渋沢栄一氏の玄孫である渋澤 健 氏(コモンズ投資(株)会長)をお招きし、第1回社長のセミナー・交流会を開催いたしました(セミナー113名、交流会89名)。
 渋澤氏はテキサス大学等を卒業された後、大手投資会社やヘッジファンドに入社。マーケット業務に携わった後、独立。現在はシブサワ・アンド・カンパニー(株)代表取締役、コモンズ投資(株)会長を務めておられます。渋沢栄一氏の思想と渋澤健氏の国際感覚を織り交ぜた講演は高い評価を受けています。今回は、渋沢栄一氏の信条とされる「論語と算盤」の思想から見えてきた未来をテーマにお話しいただきました。


【講座の内容】

  • 渋沢栄一氏は幕末から昭和の激動を生き抜いた人物であり、世の中に「銀行」が無かった時代に欧州視察を行い、日本に今日の銀行の基を設立するなどの功績を紹介。
  • 大リーグの大谷翔平選手が日本ハムファイターズ時代に記した目標設定シートには、『論語と算盤』を読むとあった。それは栗山監督からの薦めであり、一流は一流を知るエピソードとして紹介。
  • 国内を取り巻く環境が厳しさを増す中、見える未来と見えない未来の可能性を信じる「未来志向の考え方」や新しい価値を創造する「枠にとらわれない物事の見方」等、渋沢栄一氏の思想は現代にも通ずるもの。
  • 日本社会全体の構造的なサステナビリティ(持続可能性)のために、現役世代の個人資産形成への意識を高める「つみたて NISA」などの政策は極めて重要。「つみたて NISA」をきっかけに、人生 100年を見据えた行動が今後必要になる。
  • 全ての人が正規の金融サービスを適切なコストで利用出来、様々なライフステージに応えられる金融サービス及び制度設計が必要となる金融包摂が重要。
  • 既成概念に満足することなく、常に未来志向で新しいモノゴトを考え日々努力することが、現在の我々にとっても必要。



鈴木頭取挨拶より「当行が行是としている『信を万事の本と為す』は渋沢栄一氏の揮毫であり、当行と深い縁があります」、「貴賓室にある『至時明月』は、『時が満ち、あなたにも月の明かりがあたるようになった』との意を持つ渋沢栄一氏直筆の書で、初代社長の中村梅三氏より寄贈されたものです。」




【交流会の様子】


次回は、8月27日(火)「営業・販売力強化セミナー」を開催予定です。今後も会員企業の事業活動をサポートさせていただく企画を実施してまいります。


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